Kd (Dissociation constant)Kdとは、解離定数のことであり、受容体とリガンドの結合の平衡状態における反応物質(リガンドと受容体)と生成物質(リガンドと受容体の複合体)の濃度比のことをいいます。 Kdは、リガンドが受容体に対してどれだけ強く結合しているかを示す指標となります。 リガンドと受容体が結合し、平衡状態にある時、リガンドの濃度を[L]、受容体の濃度を[R]、リガンドと受容体との複合体を[LR]とすれば、
として求められます。 このKdが小さいほど、受容体に結合しているリガンドの濃度は高くなります。すなわち、Kdが小さい化合物ほど受容体により強く結合しているということになります。 |