PharmaFBLDの概要
PharmaFBLDは、X線結晶構造解析技術について豊富な経験を持っているファルマ・アクセス株式会社とファルマデザインが共同でご提供する、Fragment Based Lead Discovery (FBLD)* による受託研究サービスです。
機密保持契約を締結後、ターゲットタンパク質を開示いただき、お見積りをさせていただきます。
詳細は、弊社までお問合せください。
*Fragment Based Lead Discovery (FBLD) : シンプルで分子量が小さいフラグメントをウェット実験によるアッセイやインシリコでスクリーニングした後、創薬ターゲットとその活性化合物の複合体構造をもとにフラグメントを最適化し、創薬リードとなる化合物を創出する手法です。
PharmaFBLDについてPharmaFBLDの受託研究の流れPharmaFBLDの受託研究の流れを以下の図に示します。
PharmaFBLDにおけるファルマデザインとファルマ・アクセスの役割分担この受託サービスPharmaFBLDでは、ファルマデザインとファルマ・アクセスは、それぞれ以下のような業務を行います。
ファルマデザイン
ファルマ・アクセス
PharmaFBLDの特長PharmaFBLDには以下の四つの特長があります。
以下、これらについてご説明します
特長1. フラグメントデータベースPharma Fragment DBの開発FBLD用のフラグメント化合物を集めたデータベースPharma Fragment DBを開発しました。Pharma Fragment DBは、市販の約450万化合物から絞込みを行い構築された、3,743個のフラグメントからなる化合物データベースです。データベースの構築手順を以下の図に示します。
収集されたフラグメントは以下のような特徴を持っています。
*Ligand Efficiency (LE) : リガンド効率、化合物の活性値(Kd値やIC50値など)をそのリガンドを構成する非水素原子の数で除した数値
特長2. 精度の高いバーチャルスクリーニングPharma Fragment DBからX線構造解析に供する化合物を選択するために、以下のようなターゲットタンパク質の立体構造を基にしたバーチャルスクリーニングを実施します。
![]() また、PD-Dockはフラグメントのバーチャルスクリーニングに適したプログラムであり、以下の3つの基準でパラメータを最適化しています。
そして、以下のような特長を持っています。
特長3. ターゲットタンパク質とフラグメント化合物との複合体のX線結晶構造解析以下のようなファルマ・アクセスの技術と豊富な経験によりX線結晶構造解析技術と経験により、バーチャルスクリーニングで選択されたフラグメント化合物とターゲットタンパク質との複合体のX線結晶構造解析全般 (タンパク質発現~精製~結晶化~X線結晶構造解析) を行います。
特長4. X線構造解析情報を活用したインシリコ ドラッグデザインX線構造解析でターゲットタンパク質とフラグメントの複合体の構造・結合様式が解析されたのち、その解析データをもとに、以下のような2種類の手法で活性上昇や選択性の向上を目的として、ドラッグデザインを行います。
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