バーチャルスクリーニング

バーチャルスクリーニング (Virtual screening)

バーチャルスクリーニングとは、コンピュータ上で行なう創薬ターゲットに対して活性を持つ可能性がある化合物を選別する技術をいいます。

バーチャルスクリーニングには、以下のように、立体構造に基づく方法と、既知リガンドに基づく方法とがあります。

  • 立体構造に基づく方法: ターゲットタンパク質のモデル構造を構築し、リガンド結合サイトなどの薬剤を結合させたい部位に対して化合物ライブラリ中の化合物を一つ一つあてはめ、うまく適合する化合物を探索します(ドッキング)。うまく適合する化合物が、活性を持ちうると予想されるものとみなします。
  • 既知リガンドに基づく方法: 化合物ライブラリをデータベースとし既知リガンドをクエリーとした類似性検索を行い、活性を持ちうると予想される化合物を探索します。既知リガンドに基づく方法では、類似性検索だけでなく、機械学習法を利用した手法も適用します。
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