創薬標的となるタンパク質間相互作用を探索するためのデータベースDr. PIAS*を開発
住所: 東京都中央区八丁堀2丁目19番8号
代表者名: 代表取締役社長 古谷 利夫
電話番号: 03-3523-9630
創薬標的となるタンパク質間相互作用を探索するための
データベースDr. PIAS*を開発
株式会社ファルマデザイン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:古谷 利夫)は、近年、創薬標的として注目されているタンパク質間相互作用(Protein-protein Interaction:PPI)を効率よく探索するデータベースDr. PIASを開発しました。
このデータベースを活用することにより、創薬標的に適したタンパク質間相互作用の探索から、従来のバイオイ
ンフォマティクスおよびドラッグデザイン技術といったIn silico創薬技術により、Dr. PIASで見出したタンパク質間相
互作用を阻害する化合物の探索までの幅広い創薬研究の受託を可能とします。
Dr. PIAS の内容
Dr. PIAS では、物理的接触を伴い、実験的に確認されたもののみに限定して公共データベースや学術文献等か
らPPI データを収集しており、非常に信頼性の高いデータを利用しています。PPI データは、現時点での登録件数
は約40,000 PPIs(ヒト、マウス、ラット、ウシ由来のPPI を登録)となっています。
各PPI について、公共データベースから収集した多種多様な立体構造学的情報、FDA 承認薬や相互作用化合
物を含む医薬品情報、生物学的情報と、その情報をもとに独自開発のアルゴリズム・プログラムや公共のソフトウ
ェアを用いて解析した結果を格納しています。
Dr. PIAS の特長
これまでのPPI を扱うソフトウェア・システムの多くは、信頼性の高低に係らずできるだけ多くのPPI データを「収
集」し、そのデータをネットワークとして「描画」することに注力しており、収集されたデータが創薬研究にどのように
有用であるかということの解釈は使用者に委ねている面がありました。これに対してDr. PIAS では、収集したPPI
データに対して、創薬標的の選択にとって重要と考えられる様々な情報にもとづいて解析(解釈)した結果を付加
することによって、創薬標的として適切なPPIs を「選択」することに焦点を当てています。
「タンパク質名」、「遺伝子名」、「ドメイン名」、「各種公共データベースのID」、「疾患名」、「パスウェイ名」、「薬剤
名」などさまざまなキーワードから検索を行うことが可能であり、使用目的に合わせた使い方ができる、自由度が
高い仕様となっています。
*Dr. PIAS:Druggable Protein-protein Interaction Assessment System の略
■ 株式会社ファルマデザインについて: http://www.pharmadesign.co.jp/
バイオインフォマティクスとドラッグデザインを事業の中核としたゲノム創薬ベンチャー。
ゲノム創薬に関する受託研究と、独自にタンパク質の立体構造からその機能をコンピュータで推定することにより創薬
標的分子を探索し、医薬品のリード化合物を見出す研究を行なっています。
in silico創薬研究および創薬支援事業に特化したビジネス展開をしています。
最近では、創薬標的としてのタンパク質間相互作用(Protein-Protein Interaction)の探索研究や分子量の小さな化合物
(フラグメント)を基にした医薬品候補化合物の探索研究にも積極的に取り組んでいます。
本件に関するお問い合わせ先 :
株式会社ファルマデザイン
事業本部長 根本 尚之
Tel: 03-3523-9630
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